かめこ
うさみ
14話のあらすじ
2012年ホノルル。
拓馬くんに会いにハワイに来ましたが、訪れた先は空き家でした。
正しい住所を頼りに探していると、庭で自転車を修理している拓馬くんを見つけます。
拓馬くんは驚きます。
実家の雑貨店は閉店してまい、自分の夢も諦めようとしていました。
しかし、拓馬くんが天文学者になることが両親の望みであるとも言われす。
夏海は拓馬くんが以前と変わっていないことに安心し涙を流します。
2人はキスをします。
夜、以前夏海達がハワイにきたときに連れて行こうと思っていたけど、休みだったパンケーキ屋、エッグスンシングスに行きます。
夜にも関わらずすごい行列です。
オーダーを取りに来た日本人の従業員、令子は拓馬くんの知り合いです。
そして夏海の元にオーナー(ジョン)が運んできたパンケーキには見覚えがありました。
夏海は驚き、オーナーの顔を見ます。
オーナーのジョンは“大盤振る舞いだ”といって立ち去ります。
パンケーキを食べ夏海は驚きます。
父健太が作った味や見た目が同じだったからです。
拓馬くんも夏海の父健太が作ったパンケーキと同じだと気付いていました。
夏海はテーブルを見渡すと、他のお客もみんな笑顔でパンケーキを食べていました。
14話の感想
14話は夏海と拓馬くんが初めてキスをするシーン、そしてハワイの人気パンケーキ屋エッグスンシングスのパンケーキが父健太が作ってくれたものと全く同じだったことがわかる回です。
拓馬くん、安定のマイペースでボーっとした青年ってイメージだったのですが、ついに拓馬くんから夏海にキスします。
おぉやるじゃん拓馬ー!って思っちゃいました。
この記事を書いてる私は横浜流星さん推しなので、断然涼介派なのですが、夏海は拓馬くんに惹かれています。
エッグスンシングスのシーン。
やっぱり、何といっても夏海が驚いたのは“父の味”に出会ったことです。
“大盤振る舞いだ”っていう言葉にも驚いていましたね。
でも、拓馬くんは知ってたんですよね。
日本に来て、涼介とビーチフラッグをした後、夏海の父がご馳走してくれたじゃないですか。
あのときに、拓馬くんの顔が一瞬“あれ?”って驚くんですよね。
きっと、頭の中では「エッグスンシングスと同じ味だ!」って気付いていたんだと思います。
で、このエッグスンシングスのシーンは「しろときいろ」後半に出てくる重要人物が何人か出てきます。
まず、日本人従業員の令子さん、オーナーのジョン、古株従業員のダニエルです。
後半は色々トラブルが発生するのですが、とりあえずここではまだおいておきます。