しろときいろ~2話のあらすじ・感想と横浜流星の見どころ

かめこ

2話はどんなお話かしら?
パンケーキの思い出とハワイ旅行に行くお話よ

うさみ

2話のあらすじ

2009年茅ヶ崎。

夏海と涼介は朝一緒に登校しています。 そこで2人は将来の夢について語っているのですが、涼介はプロサーファーで活躍して、将来は夏海のお父さんのように湘南でサーフショップを開くのが夢だと言います。

涼介は夏海の父を尊敬していて、“わかってないな~おっちゃんのカッコよさを”と言うのですが夏海はやめといた方がいいよと勧めません。

一方、夏海の夢は「普通に生きること」だと言います。

夏海は思春期もあり父を避けています。

地元の人は父の健太を街のヒーローだと褒めますが、納得いかない様子。

父は夏海が卒業旅行の行き先がハワイになって落ち込んでいるのを気にしています。

ごちゃごちゃ気にするな!自分の生きたいように生きろ!といいます。

場面は変わり、友人たちとのシーン。

夏海は自分はハワイに行かないと伝えます。

しかし、夏海が好きなイルカと泳げるドルフィンウォッチングを用意してくれたので、行くことにしました。

母と姉と夏海のシーン。

母は夏海に言います。お父さんが初めてパンケーキを作ってくれたことを覚えてる?と

夏海が子供の頃、本当はイルカのお人形が欲しかったのに、お姉ちゃんに譲ったことで泣いていました。

父は夏海は優しいからなぁと良い、励ますためにパンケーキを作ってくれたのです。

「大盤振る舞いだ!」

夏海が美味しいというと「それが幸せの味だ」と父は言いました。

その思い出から、夏海は父にパンケーキを作って欲しいと暗に頼みます。

パンケーキを食べ「懐かしい」と言いながら笑顔で食べるのでした。

場面は変わり、卒業旅行でハワイに着きます。

しかし、夏海は真奈と瑞穂とはぐれてしまいました。

2話の感想

とにかく親子愛に泣いちゃいます!

2話はこの物語の肝となる夏海とパンケーキの最初の出会いについて触れられていますが、

パンケーキを通した父と娘の絆、親子愛が描かれています。

1話で夏海がずっと行きたかったローマに行けず落ち込んでいたとき、父はパンケーキを作ってくれましたよね。

パンケーキは娘を想う父のやさしい愛情の証ということがわかります。

時任三郎さんの優しいまなざしがなんともほっこりしてしまうんですよね。

父がパンケーキは「幸せの味」と言っていますが、夏海もパンケーキを食べると笑顔になることを思い出しました。

この物語はのちに夏海がハワイでパンケーキ屋をオープンさせるのですが、なぜパンケーキに思い入れがあるのか?を知るには重要な回です。

2話の横浜流星さんの見どころ!将来の夢

2話で横浜流星さん演じる涼介が出てくるのは冒頭のシーン。

夏海と涼介の2人が朝一緒に登校し、将来の夢を語る場面です。

1話に続き、制服姿の流星さんが見られます。

このシーンで見どころなのは2人の会話の中で、夏海が「涼介って彼女いるの?」と尋ねるところ。

涼介はビックリして夏海を見るがすぐに顔を背け、「いや」と言います。

本当は夏海に恋心があるけど隠すように素っ気ない態度と表情が見どころです。

幼馴染の関係性を表現しながらも、実はちょっと想いを寄せている男子高校生の雰囲気がよく表れています。

涼介の不器用な感じがまた良いんですよね。

ちなみにしろときいろが制作されたのは2018年、ゆりゆりでブレイクするのが翌年の2019年ですから、同じ高校3年生役でもこの振り幅は凄く大きです。

違いを比較してみて下さい。

>>しろときいろ~ハワイと私のパンケーキ物語~3話のあらすじ・感想

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