かめこ
うさみ
最終回25話の結末・ネタバレ
2013年ホノルル。
常連のお客さんの注文も覚え、エッグスンシングスでの仕事にも慣れてきた夏海。
そんな様子を古株のスタッフダニエルが見ています。
ダニエルは令子に夏海が疲れているように見えるといいます。
令子はその理由を教えます。
夏海は仕事の後も一人で新しいお店の準備をしていたのです。
夏海の元に令子とダニエル、スタッフのイーデンが訪れます。
夏海が一生懸命準備をしている姿を見たダニエルは「話してくれたら手伝ったのに」と言います。
これ以上甘えられないと夏海は言いますが、みんな店の味を守りたいのは一緒という同じ思いが一致し、
オープン前日には準備が整いました。
拓馬くんから電話がきます。
夏海は明日のことで頭が一杯です。
拓馬くんは自分も博士号目指して頑張んないと!と言います。
「そしたら、いいよね?」と夏海に尋ねます。
夏海も「そうだね」と頷きます。
拓馬くんは「寝坊しないように」と言い夏海もするわけないと答えますが、当日、寝坊してしまいます。
令子から電話が来て、慌てて走ってお店に向かう夏海。
お店の前に人が並んでいるか聞きますが、令子は「自分で確認して」といって電話を切ります。
お店に着くと大盛況!夏海はみんなに祝福されます。
その頃日本では、夏海の実家のサーフショップSAWANOを涼介が継ぐことになりました。
夏海の母輝美も喜んでいます。
姉の紗江はパンケーキを焼いています。
友人の真奈や瑞穂も集まっています。
夏海は今度東京にもお店を出すと母輝美がいうと
涼介は「俺も頑張んないとな」と言い、夏海の父健太の写真に向かってグッドサインをするのでした。
ハワイのエッグスンシングスでは子供や拓馬くん、お客さんが笑顔でパンケーキを食べています。
「大盤振る舞いがモットーのお店ですから」と夏海は笑顔で言うのでした。
最終回25話の感想
夏海の一生懸命な姿をダニエルやお店のスタッフが認めてくれましたね。
なんとかオープン予定日に間に合って良かったです。
でも、当日寝坊してしまったのはやっちゃった感がありますね。
慌てて走ってお店に向かうシーンは1話の冒頭と同じシーン。
1話ではこの最終話のシーンを一番最初にもってきました。
拓馬くんからの電話で、自分も博士号目指して頑張らないとと言った後
「そしたら、、、、いいよね?」って言いますよね。
これって、真剣に付き合って下さいっていう告白ですよね。
確認にも近い気がしますが、夏海も「そうだね」といって受け入れてくれているので、おそらく拓馬くんと夏海は付き合うことになるんだろうなと思いました。
そして涼介のシーン。
父健太の店を継ぐ展開になって本当に良かったです。
涼介のシーンに関しては次の項目でさらに詳しく紹介します。
最終回25話の横浜流星の見どころ!夢が叶う涼介
最終回、横浜流星さん演じる涼介はプロサーファーの夢は断たれたけど、尊敬していた夏海の父健太のお店を継ぐ結末になって、救われたなぁって思いました。
なぜなら、2話で涼介は将来はプロで活躍した後、夏海の父健太のように湘南でサーフショップを開くのが夢と言っていましたからね。
事故に遭い、夏海をハワイへ送り出すところまではとても辛い立場でしたが、自分の夢を見つけらて幸せそうな顔をしている涼介に安心しました。
お店ではパンケーキも焼いていたり、涼介の夏海や澤野家を愛する様子が描かれています。
「俺も頑張んないとな」ってグッドサインをする涼介ですが、流星さん自身、色々な場面でグッドサインをしています。
グッドサイン、流星さんがよくやるやつです笑
しろときいろで演じた涼介の日焼けした肌がとっても良いですよね!
実際の撮影では塗ってもらっていると話されていた記憶があります。
『しろときいろ~ハワイと私のパンケーキ物語』総まとめの感想についてはこちら