かめこ
うさみ
4話のあらすじ
小さい頃にお父さんと水族館のショーを見て以来、イルカが大好きな夏海。
本当は卒業旅行はローマに行きたかったのだけど、イルカと泳げるということでハワイ行きに納得しやってきました。
今日は念願のイルカと泳げる日です。
ところが、友人の瑞穂が大事にしていたある物を落としてしまうんですよね。
イルカショーが始まるまでの時間がもうない。。。
友人の瑞穂は私は行かないから2人だけで行ってといいます。
しかし、夏海はイルカショーは諦めて一緒に探すことにします。
そこへ拓馬くんが現れます。
一緒に砂浜で〇〇を探す中で夏海は「あの〇〇は瑞穂にとって宝物だから」といいます。
瑞穂は両親が離婚しており、一緒に住んでいた時にお父さんが瑞穂のために作ってくれたものでした。
結局、見つかりませんでした。
しかし、真奈がイルカショーの時間を変更してくれていたことで今から参加できるとのこと。
みんなでイルカショーにいきます。
そして食事の時間、拓馬くんが言っていたとびきりのお店に向かいます。
ところがお休みでした。
お店の看板には「エッグスンシングス」と書かれていました。
別のお店に行き、ハワイアンを聞きながら過ごすところまでで4話は終了です。
4話の感想
4話の見どころは、イルカと戯れるシーンと、夏海が友人想いの優しい性格の持ち主だということ、そしてパンケーキの名店「エッグスンシングス」が初めて登場するシーンです。
イルカと遊ぶシーンは本当に撮影されていると思います。
イルカが芸をするのはふつーですが、イルカに乗ったり押してもらったりとてもおもしろいですよね。
物語では友人の瑞穂が父からもらった大切な物を無くしてしまったことで、夏海にとってハワイ旅行最大のイベントだったイルカショーを諦める選択をしました。
もう一人の友人、真奈は瑞穂の自己中心的な予定の組み方に激怒し、ケンカをしてしまいます。
それなのに、夏海は怒りもせず、瑞穂の落とし物探しを優先するんですよね。
夏海が優しい性格だというのは、3話で父健太も言っています。
だからこそ、そんな娘を慰めるためにパンケーキを作っていましたよね。
4話の終わりの方で、拓馬くんがとびっきりのお店だと進めていたのが「エッグスンシングス」だとわかります。
まだ夏海はこの時点では「エッグスンシングス」が何のお店か知りません。
でもなぜかちょっと夏海が気になっている風な演出をしているのは、ちょっと気になりました。