かめこ
うさみ
ミスパンダがいれば!という直輝の患者、奥野清賀。彼に助けを求めらた直輝が取ったまさかの行動が明らかに。
あらすじ
父と一緒に診察に来た奥野清賀。
清賀は直輝の父について、いったいどんな過去があったのかを尋ねます。
実は清賀が不眠に陥っている原因は自身の父親にありました。
よく話を聞くとかつての直輝と同じ体験をしていることがわかります。
帰り際、直輝は清賀の父の後ろ姿に自分の父の姿を重ね合わせてしまい“パパ”と声をかけてしまいます。
一方、もう一人の直輝の患者、楓は川田レンと囲碁のタイトル戦に挑んでいます。
しかし、あと一歩のところで負けてしまいました。
そのころ、直輝の診察室に清賀が泣きながら駆け込んできます。
なんと清賀の父は自殺をしてしまったのです。
しかし、清賀は父の潔白を訴え、直輝に助けを求めます。
直輝は患者の悩みを解決できていなかった自分に苛立ち、ミスパンダに関するあのサイトを開くのでした。
そして直輝は衝撃の行動を取ります。
横浜流星さんの見どころ
本編『シロでもクロでもない世界で、パンダは笑う。』は清野菜名さんと横浜流星さんの主演ですが、どちらかといえばタイトル名にもあるパンダを演じた清野さんの方がメインでした。
しかし、こちらの「シロでもクロでもない世界で、それでもパンダは笑わない。」は前編後編とも流星さんメインです。
清野さん演じる川田レンも出てくるのですが、ストーリー的には重要ではありません。
なので流星群の私にとっては嬉しい作品でした。
繰り返しますが、やっぱりラストのラストが衝撃なんです。
え、そう来るか!って。
まだ見てない方は見逃し厳禁ですよ。
流星群の私が観た!後編の感想
直輝はいったいどうなってしまうんだろうか?っていうのが前編後編合わせての感想です。
あんだけ辛い過去を背負ったのにも関わらず、また背負う覚悟をするっていうのは、
やっぱり父への想い、父との約束、父との固い絆があるからですよね。
そこはずっと一貫してます。
なんかお父さんを尊敬していたり、一度決めたことは最後までやり遂げるという点は、実際の横浜流星さんと共通していると思います。
直輝と流星さんは似てるのかな?なんて思ったり。
物語はずっと直輝目線で話が進むんですが、レンとの絡みは一切無いんですよね。
ラストの衝撃の展開からも、多分レンとは接点無いままな気がします。
衝撃でありちょっと笑ってしまうラストなので、まだ見てない人は要チェックです。