かめこ
うさみ
6話のあらすじ
2010年茅ヶ崎。
夏海が朝起きると、幼馴染の涼介が一人で朝食を食べています。
父に朝から涼介を家に入れないで!というのですが、父は何を今さら、こいつはうちの子供のようなもんだと言います。
夏海はずかずかと自分の家にいる涼介を面白く思っていません。
ハワイ旅行行ってから1年が経ち、夏海も真奈、瑞穂も大学生になりました。
真奈が夏海に聞きます。「夏海と涼介はほんとうにただの幼馴染なの?」と。
夏海は純度100%の幼馴染と言います。
一方、ハワイで出会った拓馬くんとは文通をしています。
場面代わり、涼介が海でサーフィンをしていると、浜辺で1人彼を見守る女性がいます。
感想のところでお話しますが、彼女は涼介の高校の後輩(今田美桜)。
タオルを持って待つ後輩がいますがスルーします。
後輩の女の子は涼介に告白をします。
しかし、誰とも付き合う気はないという涼介に対し、後輩は澤野先輩(夏海のこと)をどう思っているのか尋ねるのでした。
6話の感想
6話の見どころは何といっても涼介の夏海に対する想いを述べるシーンです。
冒頭の朝食のシーンでも分かる通り、涼介は夏海と兄弟のような関係なんですよね。
だから夏海は異性としては全く見ていません。
でも、涼介は夏海に対してただの兄弟ではない感情を持っていることは第2話でもわかりました。
6話で涼介の夏海を思いやるシーンに、喫茶店で夏海がお皿を割るシーンがあります。
「危ないからちょっとどけ」といってささっと片付けてあげるんですよね。
なにやってんだよおまえっていう感じで助けてくれるところが涼介って優しい奴だなぁって思いました。
そして、後半、涼介が後輩(今田美桜)から告白されるシーン。
ずっと素っ気ない態度を取っていた涼介ですが、夏海についてどう思っているか聞かれると、ちょっと驚いて振り返り、子供の頃の思い出を語りだします。
涼介は両親が忙しかったため、みんなと遊んでいても迎えに来てくれるのが遅かったんです。
一人で遊んでいたところに夏海が来て、うちにおいでよって言ってくれました。
涼介は自分の寂しさに気付いてくれたのは夏海だけだったと言います。
後輩はだから好きなんですか?って尋ねるんですが、
涼介は「俺はあいつの〇〇だよ」っていうんです。
やっぱり、6話の最大の見どころはココですよね。
涼介カッコイイって思うと同時に、なんか泣いちゃうんですよね。このシーン。
流星さんの演じる涼介の中で一番好きなシーンです。
6話の横浜流星さんの見どころ!サーファー姿
ここからは涼介を演じる横浜流星さんのお芝居の良さやここカッコいいってポイントを中心に語ります。
まず6話の名シーンは涼介(横浜流星さん)と後輩(今田美桜さん)の告白シーンです。
そして、6話一番の名ゼリフ涼介の「俺は昔からあいつのリーシュコードだよ」です。
続けて「サーファーとボードを繋ぐ命綱。うまくサーフボードに乗れている時は存在感ゼロだけど、転げ落ちたとき無かったら命取りになる。それでも良いんだ。」
というセリフがあります。
ちなみにリーシュコードっていうのはサーフィンとサーファーを繋ぐ紐のようなものです。
波から落ちた時にボードが他の人に当たるのを防止する目的などもあるのですが、一番の目的は自身が波に流されて事故に遭わないようにするためです。
つまり、セリフにもありますが、涼介はいつだって夏海を支える存在でいるんです。
涼介は夏海の前ではガサツで陽気でお調子者ですが、後輩の前では夏海を内で支えるカッコイイ男なんですよ!
このシーン、ギャップ萌えなんです。
まぁウェットスーツ姿の流星さんがめちゃくちゃスタイルが良い時点でカッコいいんですが、
それに加えてあのセリフなのでキュンがとまりません。
あと、涼介は自分はリーシュコードでも良いんだというと、後輩は「バカみたい、カッコつけて」って言います。
それに対して、涼介(流星さん)はセリフはないんですが照れくさそうに笑うんですよね。
かっこよすぎて溜息出ます。。