かめこ
うさみ
13話のあらすじ
涼介は相変わらず大学の授業をさぼりサーフィンに明け暮れています。
12話では涼介の母も心配していましたが、13話では父が将来について涼介に問います。
涼介は親に縛られるのを嫌い、また無視して海に向かおうとします。
しかし、涼介の父は縛ろうと思っているわけでありませんでした。(涼介の家は釣り宿を営んでいます)
ただ、サーファーとして食べていく覚悟があるのなら次のサーフィンの大会(ダウ16回茅ヶ崎サザンビーチカップ)で入賞できるか?
驚いた表情の涼介に対し、父は涼介の本気度を試します。
一方、その頃ハワイに行くことを決めた夏海は、旅費を貯めるために色々なバイトをし始めます。
そんな夏海の姿を見ている友人の真奈も瑞穂も、夏海がたくましくなったと感心しているのでした。
夏海の携帯に涼介から電話がかかってきました。
海に呼び出されます。
涼介は大会に出るから応援に来て欲しいと頼むのですが、その日は夏海はハワイに行く日でした。
夏海はハワイに行きます。
住所を訪ね、拓馬くんの家に行くのですが、なぜかそこは誰もいない空き家でした。
13話の感想
13話は涼介の覚悟と夏海への想いが見どころです。
涼介の家は釣り宿をやっているけど、別に家を継いでほしいとかは言ってないんですよね。
でもサーファーで食べていくことは反対している感じなのがわかります。
でもお父さんも海の男だから、サーフィンを職にすること自体には反対してません。
むしろ、大会に出て入賞できるか覚悟を試すなんて、良いお父さんですよね。
で、夏海を呼び出すけど、断られちゃいます。
どこまで涼介はかわいそうなんだと思いました。
そして夏海はハワイに行くけど、また住所変わっていて拓馬くんの行き先が不明って拓馬くん、ひどすぎでしょ、、、
連絡せんかーいって思いますよね。
私的には絶対、涼介の方が優しいのになぜ気付かないんだって思います。
13話の横浜流星の見どころ!うぶでかわいい涼介
繰り返しますが、13話の見どころは涼介が夏海を呼び出すシーン。
大会に出るから応援に来て欲しい!
きっと良いところを見せたいし、想いを寄せる夏海が来てくれたらパワーが出て勝てるって思ったから
わざわざ頼みがあるって言うんですよね。
かわいいですよね。
でも、夏海がハワイに行くと重なってしまい断るんです。
で、涼介は何でハワイ?って聞くけど、すぐに拓馬くんに会いに行くんだなって察知します。
表向きには夏海に頑張れよなんて強がるけど、内心、悔しいというか寂しいというか
無念さを隠している表情がさすがなだぁ流星さんって思うんです。
お母さんとかお父さんの前で見せる顔と夏海の前で見せる顔が全然違うって、現実なら当たり前のことだと思います。
親と好きな人や友人の前で見せる顔が違う子って結構多いですよね。
でも、そういう現実で当たり前のことを“お芝居として演じる”のってとっても難しいのではないでしょうか。
そういうところも見どころです。