かめこ
前回の18話は泣いちゃった涙 涼介は出てなかったけど、、
うさみ
19話のあらすじ
2012年茅ヶ崎。
夏海と涼介は海にいます。
夏海のお店の話をしています。
涼介はハワイのあいつ、拓馬はどうすんだ?と聞きます。
夏海は6600㎞も離れているといいます。
それに対し、涼介は「でも好きなんだろ?だった信じろよ、離れていても心はそばにある」といいます。
夏海は涼介にはついつい弱音を吐いてしまうのでした。
そんなとき、ハワイのエッグスンシングスの令子から、オーナーのジョンが倒れたと電話があります。
令子はお店を開くなら勝負をかけるときだと説得します。
なぜならジョンはエッグスンシングスの支店を開くことを良いと思ってないからです。
弱っている今こそ、チャンスだと。
しかし、夏海は彼の不幸をチャンスとは思えないと断ります。
その頃、拓馬くんはオーナーのジョンのお見舞いに行っています。
そして夏海との文通した手紙を見せ、どんな人間なのか、彼女のことをもって知って欲しいとお願いします。
また茅ヶ崎のシーン。
全日本選手権の大会に挑む涼介は母から当日のお弁当のメニューについて尋ねられます。
そしてハンバーグ,唐揚げ、甘くない卵焼きを作って欲しいと頼みます。
しかし、やっぱり玉子焼きは甘くしてくれと言います。
夏海が甘くないと食べないからです。
夏海は涼介を呼び出します。
ハワイのオーナーから電話があり、ハワイに行くため涼介の大会の応援には行けなくなったと。
しかし、涼介は気にすんなと送り出してくれます。
成田空港に着いた夏海の元に姉の紗江から1本の電話がきます。
涼介が事故に遭い、ボードから落ちて意識が戻らないという内容でした。
19話の感想
19話は日本では涼介のお話。
ハワイではオーナーのジョンが倒れて、拓馬くんが夏海の良さを伝えようとしてくれるお話でした。
まずは涼介とのシーンから。
涼介は常に夏海を支えてくれているんだなってことが良く分かりますよね。
にしても、またしても涼介の応援に行けないってのはちょっと酷すぎやしませんか。。。
タイミングが悪いというかなんというか。。
涼介の気持ちを考えると居た堪れないです。
エッグスンシングスのお話。
オーナーのジョンが倒れたからチャンスって令子さん悪い人だなって思いました。
だって、元々オーナー夫婦やお店に惚れて働いているのに、簡単に裏切るって(笑)
そりゃ夏海がチャンス!っていうわけ無いなと。
そして拓馬くんは相変わらず素朴な良い人。
で、ラストは涼介が事故でケガするっていう衝撃の限界でしたね。
19話の横浜流星の見どころ!ホントに良い奴
19話の涼介が出てくるシーンは主に3回あります。
まず冒頭、夏海が将来のお店について語っているシーンですが、
本当は嫌なのに、拓馬くんとの関係を応援するんですよね。
まず涼介ーーーーーー!!!って叫びたいポイント。
そして、夏海は涼介に弱音を吐いてしまうけど、涼介は夏海に弱音を吐いたことはないんですよね。
涼介は「サンドバッグ」みたいなもんだって言ってます。
でも、涼介自身は夏海を支える存在でいたいと思っているから弱みはみせないわけですよ。
めちゃくちゃ男らしい!!!
素の流星さんもこんな感じなのかしらって思います。
次は涼介がお母さんに“甘い卵焼き”を作って欲しいとお願いするシーン。
自分は甘いのが苦手なのに、夏海が応援に来てくれるからあえて夏海が好きな“甘い卵焼き”を頼むとこ、
少年のかわいさを感じます。
嬉しくてうれしくてしょうがない様子のお芝居がとても好きです。
最後は夏海に呼び出されるシーン。
夏海を見つけたところから少し小走りで、嬉しそう。
で、応援に来れないことを知ると本当はショックなのに、強がって夏海を応援するんですよね。
「夏海、本当に良かったな、マジですげーよ」ってセリフがあるんですが、この直後の笑顔が切なすぎます。
夏海には心の寂しさを隠し、それがバレないように作っている笑顔がほんと泣けます。
涼介!なんて良いやつなの泣